鯖さび庵
お囃子系ダンスバンド「鯖さび」公式Blogダョ

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世上のアラが唄になる

みなさんはヨミウリときいて何を連想しますか? ほとんどの人は大手新聞社と野球チームくらいしか思い浮かばないことだろう。そもそも「読売」というのは近代に新聞というメディアが登場する前のニュースメディアであると同時に、大道芸人だった。

メディアであると同時に、大道芸人でもある!?
 
一体、なんのことかと思うかもしれないが、つまり、「読売」とは世上に起きる事件の数々を面白可笑しく唄にして、歌いながら道行く人に瓦版を売る人々を指したのである。一種のストリートミュージシャンともいえる。だから、その読売という言葉を社名に冠した読売新聞はその時代の名残りをひきずっているわけだ。

この読売は明治・大正期に活躍した添田唖蝉坊ら演歌師の源流となったらしいが、唖蝉坊をリスペクトする俺としては読売や演歌師みないなことをやってみたいと思って、時事的な話題をネタに唄をつくった。ナンセンスなハヤシ文句がついた「どんがらり」という曲で、その時々の話題をメロディーにのせて歌うわけだ。作曲した本人が言うのもなんだが、結構イカしたメロディーだと思うんだけどな(笑)。

今、毒入りギョーザの事件が、犯人とみられる容疑者の登場で再び話題になっているけど、3年前にこの事件が発生した時、他の偽装問題と一緒にネタにしてライブで歌ったら結構ウケたんだよね。

ハァーアイヨー
賞味期限を ハ、ヨイトヨイト
ちょいとゴマかし、またバレた
冷凍解凍何度もリサイクル
何より怖いのが毒入りギョーザ
食べる前にはにおいを嗅ごう
今日も 明日も
ドンドンドンガラリットシゲチョロパッパ

また、戯れに沖縄の米軍基地問題についても歌詞をつくってみた。

ハァーアイヨー
基地はどこ行く ハ、ヨイトヨイト
県内、県外、国外と
浮気なハトさん お人が悪い
ちょいと出ました密約ばなし
恐れ入りやのトラスト・ミー
今日も 明日も
ドンドンドンガラリットシゲチョロパッパ

ライブの話もチラホラ出てきているので、この曲も近々披露できることでしょう。さて、そのときはどんな時事問題が話題になっていることやら。
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【2010/03/30 23:11】 | くろさわの呟き | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

ブランフォード・マルサリスを見た!

9日夜、表参道駅で地下鉄を降り、地上に出ると雪はさらに勢いを増していた。

表参道といえば、昔よくきていたこともあり、わりあい馴染みの街になっている。とくに変わった音盤ばかり置いていた「スパイラルレコード」はお気に入りのお店で、かたっぱしから気になるCDを試聴機にかけて時間をつぶしていたっけ。久しぶりに表参道にきたので、スパイラルをのぞいてみようと思っていたのだが、なくなっていたのには驚かされた。テクノロジーの進展と不況のダブルパンチを正面からくらって、CDショップの衰退は止めようのないほどの状況まで来てしまっているのだ。

時間もあまりないので、とりあえず道を急ぐ。今晩のお目当ては、ブルーノート東京で行われるジャズミュージシャンのブランフォード・マルサリスの最終公演だ。繁華な街の中心部から少し離れたところにポツンとあるジャズクラブ。雪をすかしてブルーノートのネオンサインが見えた。地下に続く階段を降りると、開演予定時刻まで1時間半もあるというのに人だかりができている。今回の東京公演は5日間で各日2回のステージ。これで10回目のステージになるというのに、まだこれだけたくさんの人が、しかも平日の夜に来るのだから凄い人気ぶりだ。

風景は一瞬にして変わった――。4人の男たちが演奏を始めると、ステージ上で凝縮したエネルギーが一気に炸裂。テナーサックスを構えたブランフォードはその巨体を上へ下へと揺らしながら、めまぐるしく怒涛の咆哮をあげ続け、それに負けじと乱れうちのドラムが煽りまくる。また、あのベースもクセものだ。ブーンブーンと唸るというより、ガツ―ン、ガツ―ンと脳天を直撃するようなヘビーな響き。そして、ピアノが打楽器の攻撃性をあわせもちながらエレガントなフレージングで、ときとして暴走しそうなバンドの演奏を包み込む。そのハードボイルドな演奏に、いきなり心臓をわしづかみにされてしまったのだ。

知っている曲は新アルバム収録の「The Blossom Of Parting」だけだったが、ヘビーなコルトレーン風あり、へそ曲がりなモンク風あり、おとぼけたロリンズ風ありで、聴いたことがない曲でも十分楽しむことができた。アンコールでやったスタンダードの「Shine」に似た曲も良かったなぁ。また、ブランフォードはテナー以外にも、ソプラノサックス、アルトサックスも演奏して、その使い分けが実に見事だった。とくにあのソプラノの音色は、あまりにも美しすぎる。あんなにほれぼれとするようなメロディーを奏でながら、ブランフォードのアニさんよぉ、結局、アンタはやっちまうんだ……。

挑発と応酬をくり返し、より高みへ高みへと駆け上がるような男たちのデッドヒートは止まることを知らない。


【2010/03/10 23:53】 | くろさわの呟き | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

チコ・ハミルトンの珍盤・奇盤

前回、サンタナにハマるきっかけが、ジャズドラマーのチコ・ハミルトンだったということを書いたが、チコ・ハミルトンとサンタナの関係はまだある。チコ・ハミルトンのレコードに「CHICO THE MSATER」(1973年発表)というのがあるのだが、なんとロックバンドのリトル・フィートを率いていたスライドギターの名手ロウエル・ジョージが参加しているという珍盤とも奇盤ともいえるアルバムなのだ。しかも、レコード会社はソウルミュージックで有名なスタックス。もう、これは何かスゴイことがありそうなニオイがプンプンとするではないか。

もともと、チコ・ハミルトンという人は実に面白い人で、ちょっとフツーのジャズではあり得ないことをやってしまう。大体、カルテットを編成するうえで、あえてピアノを除外してチェロを入れてしまうところからして変わっているし、ギターリストに無名時代のジム・ホールやガボール・ザボ、ラリー・コリエルを起用しているというのも先見性を感じる。ジム・ホールはまだしも他の2人はそうとうクセがあるのだから、こういうミュージシャンをあえて使うところにこの人の面白さがある。また、チコ自身のドラムもかなり独創的で、あえてスティックをもたずにマレットや素手で叩いてしまうこともあるのだ。

そんなチコ・ハミルトンのアルバム「CHICO THE MSATER」に「CONQUISTADORES’73」というのが入っていたのだが、解説を読むと「サンタナにリメイクされた」と書いてある。なんと、この曲もサンタナがやっていたのか! そうすると、またぞろサンタナ盤がききたくなってしかたがなくなったのだが、サンタナは「CONQUISTADORES」なんて曲を録音したことがない。一体、解説で言っているリメイクとは何のことなのか? 単なるカバーでなくて、サンタナがその曲をもとに別の曲に作り変えたのか? 疑問は深まるばかりだ。そして、ようやく苦労して分かったのが、サンタナの「LIVE AT FILLMORE'68」というライブアルバムに入っている「Conquistadore Ride Again」という曲が、まさにチコ・ハミルトンの同曲のカバーであるということだった。

どうやら、チコはもともと「Conquistadore Ride Again」というタイトルで録音しており、それを1973年に「CHICO THE MSATER」で再演するにあたって「CONQUISTADORES’73」というタイトルにしたようだ。
【2010/03/01 01:21】 | くろさわの呟き | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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「鯖さび」たぁ何でぇ?

sabasabi

Author:sabasabi
■プロフィール
三味線奏者・黒澤真を中心に結成された元祖「お囃子系ダンスバンド」。三味線、ちんどん、エレキギター等が奏でるめくるめくごった煮ワールド!! ワサビがピリッ効いたシメ鯖をイメージして、屋号は「鯖さび(sabasabi)」。さらにフランス語「サ・ヴァ、サ・ヴィアン」もかけて、さまざまなジャンルを“行ったり来たり”するハチャメチャに楽しいミクスチャー音楽を目指します!

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